埼玉県 槻川 嵐山渓谷付近を撮影しました

埼玉県の小川町から嵐山町にかけて流れる槻川の一部を撮影しました。当日は、台風通過後の翌日にも関わらず、水量は少なく、透明度もある程度ありました。

  • 撮影日:2024.8.17
  • 撮影距離:2400m
  • 撮影機材:Insta360 X2, GPS アクションリモコン, 自撮り棒、徒歩
  • 気づいたこと:初めての徒歩による撮影を行いました。自撮り棒を持ちながら川の中を徒歩で歩きます。台風7号通過直後の翌朝でしたが、川の水量は比較的少なく、川の濁りも落ち着いていました。5分毎に動画の撮影を停止・録画を繰り返しながら、GPS アクションリモコンとの接続が切れないことを確認しながら撮影を行いました。途中でカメラとGPS アクションリモコンの接続が頻繁に切れたため、スマホのWifiとBluetooth(BT)、身につけていたApple WatchのBTをオフにしたところ、その後の20分間は接続が切れることはありませんでした。
  • 課題点1:徒歩の場合、水深が深すぎる場所は撮影することができません。今回、私は上流へ行けるだけいってみよう、という作戦で駐車場の近くから撮影を開始しました。その結果、最初の地点は500mほどで水深が深くなり、上流に進むことができませんでした。さらに上流から撮影ができなかったポイントを目指しましたが、途中で水深が深くなったため撮影できない空白の区間ができてしまいました。
  • 課題点2:徒歩の場合、上流から下流へ下る方が圧倒的に簡単で、安全でした。今回は、駐車可能なポイントに車を停めて、そこから行ける範囲で一度上流に上がり、撮影しながら下流に向かう方法を試しました。この方法だと、一度上流に上がる時点で体力をかなり消耗しました。そこで、駐車ポイントに車を停め、道路を上流に向かって歩いてから入水して撮影開始して、下流に向かいながら撮影しました。この方法は体力の消耗は少ないですが、「課題1」の場合、川から出てバイパスできるルートがないと駐車ポイントまで到着できません。
  • 総括:GPS アクションリモコンは他の機器の電波を切った方が、接続が安定するかもしれない(仮説)。徒歩での撮影には限度がある。特に夏場は2時間程度で限界。ただし、ゆっくり撮影できるのでGPSトラブルで撮影できない場合にリカバリしやすい。

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